提供サービス

SERVICE

相続診断(ネット診断)

【目的】高齢者が抱える悩み、不安、心配を客観的に分析し、抜け漏れや対策の優先順位付けし、その後に作成する生前対策に反映させることが目的です。

【内容】ネット診断を使って、これまで自分だけで抱えていた悩み、不安、心配を見える化してレポートします。

エンディングノート作成支援

【目的】自分が大切にしてきたこと、家族への感謝の気持ち、今後のことなど、人生を振り返り、総決算した内容をエンディングノートに纏めることが目的です。

【内容】親族図、人生のエピソード、財産状況、交友関係、終末期の考え方・遺産分割の考え方・葬儀・家族への想いなどを記入します。

遺言書作成支援・遺言執行

【目的】一定の条件のもと、自分で財産を自由に分割できるものが遺言書です。遺言書の中で指名し、遺言執行の権限を法的に与えられた者が遺言執行者です。生前対策で重要な遺言書を、法的に無効にしないために支援を行ないます。

【内容】遺言書を遺せば、財産を法定相続分によらず、役割・責任・貢献により相続分を分割することができます。法定相続分によらない分割のため、厳格な様式が定められ、また遺留分を侵害しないなど注意が必要です。

相続人調査・財産目録の作成

【目的】法定相続人が誰であるのかを明確にすること、相続財産を洗出すことが目的です。

【内容】被相続人の戸籍類(出生から死亡まで)および法定相続人の戸籍類を収集します。現預金・有価証券・不動産(土地・建物)・借金・連帯保証などを調査しまとめます。

遺産分割協議書の作成

【目的】遺言書がない場合、遺産分割協議書は被相続人の銀行口座の解約・残金引き出し、株券の移管、相続登記などの手続きを行なうことを目的に作成します。

【内容】相続人全員の協議により相続財産を分割し、その内容を法的効力のある遺産分割協議書に纏め、署名・押印します。

任意後見制度

【目的】任意後見制度は、被後見人の身上保護と財産管理が目的です。

【内容】活用しずらい法定後見制度を、活用しやすいようにしたものが任意後見制度です。本人に事理弁識能力があるうちに、公証役場で任意後見契約(公正証書)を作成します。任意後見人には家族が就任するケースがあります(複数人可)
注意しなければならないのは、認知症に既になっていたら任意後見制度を使えず、法定後見制度になってしまうことです。法定後見制度では、家庭裁判所が後見人に家族と面識のない司法書士・弁護士などを選任することが多いです。

家族信託の組成

【目的】家族信託の組成は、信託法の規定により、遺言、後見制度で実現できないことを信頼できる家族に実現してもらうことが目的です。

【内容】親が元気なうちから、家族に信じて託す(任せる)仕組みです。家族信託は、子が親のために、認知症による財産の凍結を防ぎ、財産を有効活用(後見制度ではできない)し、本人と家族が望む相続税対策も含めた相続(数次相続も可)そしてその組換えもスムーズに行えるものです。

尊厳死(延命措置拒否)宣言

【目的】終末期医療において自分の意思(延命措置拒否)を明確にすることで、家族や医療関係者が本人の希望に沿った対応を取りやすくすることが目的です。

【内容】公正証書により作成し、その内容は①終末期における本人の意思表示 ②どのような状況や条件下で尊厳死を希望するのか適用範囲の明確化 ③拒否する医療行為の具体的な希望などです。

死後事務委任契約

【目的】本人が亡くなった後、本人意向に沿って事務手続きを円滑に進め、遺族の負担軽減をはかることが目的です。

【内容】遺体移送・安置、死亡届の提出、葬儀・埋葬の手配、病院施設での費用精算、供養お墓の扱い、相続手続きの補助などの事務があります。

おひとり様対策
高齢者お二人世帯対策

【目的】身寄りがなく相続人が全くいないケース、高齢者お二人世帯でどちらか一方に何かあっても適切に対応できないケースなどに備えた対策を事前に準備していくことが目的です。

【内容】見守り契約、身元引受人契約、財産管理等委任契約、任意後見契約、法定後見制度活用、尊厳死宣言書、死後事務委任契約、遺言書(遺贈)作成、養子縁組、生前贈与、生前での不動産の現金化(売却・換金ほか)などです。

金融機関口座解約他、事務代行

【目的】代理人によって手続きに不慣れな遺族の時間・労力を軽減することが目的です。

【内容】銀行・証券会社・保険会社での口座解約・株券移管・名義変更・保険金請求などの事務代行を行います。

大切な家族への動画メッセージ

【目的】遺言書やエンディングノートでは遺された家族に伝わりずらい部分を直接語りかける形で、「家族への深い愛情と感謝の想い」を動画で感動的に伝えることが目的です。残された家族の宝物であり、課題に直面した時の解決の糸口になります。

【内容】人生でのこれまでの思い出・エピソード、一人ひとりに期待すること、家族仲良くして欲しいこと、遺言書に書いた財産分与の考え方の説明などです。

お電話でのお問い合わせ

受付時間 9:00-18:00

[ 土・日・祝日除く ]