お役立ち情報

おひとり様対策、高齢者二人世帯対策
自分らしい終活:終末期の対策そして死後におこなう対策(死後委任事務)は?New!!

前回おひとり様において、元気な老後期から体調が不調・不安な老後期にかけての対策をご紹介してきましたが、今回は終末期以降についておこないたい対策を考えていきます。 終末期終末期では、信託契約を活用して、財産管理や葬儀、相続 […]

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おひとり様対策、高齢者二人世帯対策
おひとり様の生前対策はどうしたら良いの? 自分らしい終活

まず最初に、前回の繰り返しになりますが、生前に適切な対策を打たない限り、身寄りがなく相続人がいない場合、1)死亡直後の対処において、様々な物理的作業(遺体引取り、安置、葬儀・埋葬)と事務処理(死亡届、病院・施設費用の清算 […]

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おひとり様対策、高齢者二人世帯対策
遺産が国のものになってしまうというのは、ホント?

今回からおひとり様の相続について考えていきます。まず最初に、多くの人に知っていただきたいことは、生前に適切な対策を打たない限り、身寄りがなく相続人がいない場合、次の2点です。1)死亡直後の対処において、様々な物理的作業( […]

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その他
生前対策が進まない理由を考える

生前対策の必要性を漠然と感じていても、まだ先のことだし、身近で対策が行なわれてない限り実感が乏しいのが一般的です。その根拠のない楽観論のため、何も具体的な対策を取らず、遺産を巡る争いや意思能力の低下によるトラブルに巻き込 […]

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その他
エンディングノートは家族の宝物・道しるべ

ご本人にしか知らない「財産状況、介護・入院・終末期医療の在り方、遺産分割の考え方、家族への感謝の気持ち、メッセージなど」を纏めたエンディングノートの重要性は人生の総決算と将来の希望を纏めたものとして広く知られています。  […]

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その他
こんなとき、どこに相談? 認知症相談窓口を紹介

最初に、「認知症について相談したい時や、介護予防サービスや介護保険サービスを利用したい時には、 各市町村に設置(中学校区内に1カ所)されている最も身近な地域包括支援センターが総合相談窓口になっています。 地域包括支援セン […]

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民事信託・家族信託
こんな使い方ができる家族信託!! お悩み解決の活用例

家族信託は、高齢化社会や相続対策において有効な手段として注目されています。今回も、前回に続き、家族信託の代表例(視点を変えて)をいくつか紹介します。貴方のお悩み解決に近い例はどれでしょうか? 1.高齢の親の財産管理 親が […]

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民事信託・家族信託
こんな使い方ができる家族信託!! 貴方のお悩み解決はどれ?

今回のテーマの家族信託では、「こんな上手な活用の仕方があった!!」 を紹介します。貴方のお悩みの解決方法はどの例が当てはまりますか? 詳しくは当事務所へお問合せください。 1. 自益信託での活用 信託の目的:委託者自身が […]

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贈与の一般的な内容に関すること
わからない!! 節税のための生前対策「贈与」をわかりやすく解説(後半)

前回(前半)で、贈与の基本的なことを中心に説明してきました。今回(後半)は贈与の種類・非課税枠、注意点、節税効果について取り上げます。 2. 贈与の種類と非課税枠 1)暦年贈与:毎年決まった金額を贈与する最も一般的な方法 […]

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贈与の一般的な内容に関すること
わからない!! 節税のための生前対策「贈与」をわかりやすく解説(前半)

贈与は、財産を他者に無償で譲渡する行為で、相続に備えた生前対策や、財産分散の手段として広く活用されます。 節税に活用できる贈与の基本的なこと、種類・非課税枠、注意点、節税効果について前半後半の2回に分けてわかりやすく説明 […]

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遺言に関すること
遺留分減殺額請求権をわかり易く説明します

今回の紹介するテーマは、相続人の最低限の権利を守るための重要な制度である遺留分減殺請求権です。遺言の内容や財産の分配に不満がある場合や遺言を作成する場合に備え、知っておくことが大切です。 1.目的 相続人が最低限保障され […]

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民事信託・家族信託
信託財産はどこまでできるの? できないものは? を具体的に解説します

信託財産にできるもの(信託財産)とは、信託法2条3項で、受託者に属するものであって、信託により管理又は処分をすべき一切の財産をいうと定められています。基本的に経済的価値があり、権利が移転できるものが信託財産として扱えます […]

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民事信託・家族信託
家族信託と後見制度(法定・任意)の比較、組合せを考える

今回は、家族信託と法定後見・任意後見を次の10項目(期間、権限、本人に代わって不動産の売却・賃貸・立替え、相続税対策、悪質な訪問販売に対する取消権、本人死亡後の相続手続き、監督機関、財産管理人への報酬、定期的に発生する費 […]

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民事信託・家族信託
家族信託を活用した代表例の紹介

家族信託は、高齢化社会や相続対策において有効な手段として注目されています。今回は、家族信託の代表的な事例(概略のみ)をいくつか紹介します。 1.高齢の親の財産管理 親が認知症などで財産管理が難しくなる前に、信託を活用し、 […]

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民事信託・家族信託
家族信託の基礎:家族信託とは、代表的な使い方、デリメリ解説

家族信託は、信託法のもと公正証書で作成する契約です。 財産を信頼できる家族に託し、管理や運用を任せることで、将来的なリスクに備える仕組みです。特に高齢者や障がい者などが、自身で財産管理が難しくなる状況を想定して活用されま […]

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遺言に関すること
役割責任・貢献度での遺産分割・相続を考える

遺産分割における法定相続と役割責任・貢献度相続は、相続人間での公平な分配を目的とした異なる考え方です。 それぞれについて解説します。 被相続人(故人)が、自分の意向を反映させ、相続人間で勘定と感情の折り合いをつけた円満相 […]

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遺言に関すること
遺言書の種類とメリット・デメリット

相続時の財産分割方法には、法定相続分による分割、遺言による分割、相続人間での協議による分割、家庭裁判所による調停・審判による相続があります。 今回は遺言による分割における3種類の遺言書について説明します。 法定相続分によ […]

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遺言に関すること
トラブル回避のため遺言書作成をお薦めするケースとは

相続の場面で、「仲の良い、うちに限って揉めるはずがない」とどの家庭でも思っていますが、現実の場面では、遺産相続額の多寡に関係なく、相続をキッカケに家庭内で揉めるケースは少なくありません。 特に、親子や兄弟姉妹の間で、配慮 […]

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全体に関わること
相続診断は、現状とリスク分析の見える化です

生前対策における現状把握とリスク抽出の見える化に欠かせない「相続診断(ネット診断)」について解説します。相続診断は思い込みや先入観を排除し、生前対策が必要な内容をプライオリティを付けて明確にしてくれます。生前対策を失敗し […]

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全体に関わること
誰に(どういう人に)相談したらよいか。 大切なことは

生前対策を相談する際に誰に相談すべきか、重要なポイントを解説します。 一般的に、税理士、弁護士、司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー、相続診断士、生命保険募集人などが、それぞれの専門分野のことを、アドバイス・手 […]

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その他
相続放棄において「やってはいけないこと、大丈夫なこと」代表例

相続放棄を検討している場合、故人の財産を勝手に使ったり、売却したりすることは避けるべきです。これは「相続の承認」と見なされ、相続放棄ができなくなる可能性があります。 故人の口座から生活費や葬儀費用などを引き出してしまうと […]

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全体に関わること
現代社会の高齢者(人生100年時代、認知症700万人台時代:高齢者5人に1人)が直面する問題、お悩みとその解決に向けた事前準備

現代の高齢者が直面する問題の中でも、特に認知症が大きな課題となっています。 まだ働き盛りの方々にとっては、自分の老後を想像するのは難しいかもしれません。しかし、老いは誰にでも平等に訪れ、誰もが病気や認知症になる可能性があ […]

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遺言に関すること
遺言の基礎知識 :遺言書を書くことで得られる「7つのメリット」

被相続人は、自分の財産を誰にどのように分配するかを自由に決められます。 遺言書に書かれた内容が最優先され、家族への感謝や思いも「付言事項」として自由に伝えることができます。 1.希望の実現 被相続人は、自分の財産を誰にど […]

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全体に関わること
相続トラブルを避けるために大切なこと

「家族間で仲が良い、うちに限って揉めるはずがない」とどこの家庭でも思っていますが、現実の場面では、遺産相続額の多寡に関係なく、相続が原因で家庭内で揉めるケースは少なくありません。 特に、親子や兄弟姉妹の間で、配慮や思いや […]

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